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フルーツパーツ第二弾! バナナの作り方 [フルーツパーツ 作り方]

こんばんは!まうむです[かわいい]

今回は前回のヘアクリップの紹介で、今度載せると言っていたバナナの作り方です。
長くなるのでお話は省きます~

では早速やっていきましょー!

~材料、道具~

・お好きな粘土
・絵の具(パステルレモン、イエローオーカー、パーマネントイエローディープ、ホワイト、チョコレートを使用しました)
・プレッサーなど平らに伸ばせるもの
・丸い型
・つまようじ
・デザインナイフまたはカッター
・化粧用パフ
・綿棒
・水
・ティッシュ
・パレットなど

~成形~

バナナ1.jpg
粘土をバナナ色に着色します。
私は画像のパステルレモン、パーマネントイエローディープ、イエローオーカーを使用しましたが、お好きな絵の具を使ってくださいね(*'ω'*)

バナナ2.jpg
着色した粘土を少量とって、お好きな厚さにのばします。
プレッサーを使うと、綺麗に平らに伸ばせますよ~

バナナ3.jpg
丸い型で抜きます。
今回は説明用に大き目の型を使いましたが、パーツにするならもっと小さい方がいいですよ~
星などの違う形でも、ポップで可愛いです(^^)v

バナナ5.jpg
型で抜いたら、つまようじで真ん中に印をつけます。

バナナ6.jpg
真ん中につけた印から、Yの字になるようにつまようじで跡をつけましょう~
時計の12時、4時、8時の場所をイメージすると均等に跡が付けやすいです(・ω・)ノ

バナナ7.jpg
そしたら、写真のようにさっきつけた線の隣に、さらに線をつけて線と線の間を盛り上げるようにして、出っ張ったYの字にします。
伝わるかな…(;・∀・)
面倒くさかったらこの工程は省いてもいいですよ~

バナナ8.jpg
Yの字の周りに、つまようじのお尻側で軽ーく突いて質感をつけます。
強くやりすぎると、なんかきしょいバナナになるので気を付けて下さい。笑

バナナ9.jpg
側面に、デザインナイフで横の筋をたくさんいれます。
あまり力を入れると形が崩れるので注意してくださいね~ん。

バナナ10.jpg
Yの字からまっすぐ行ったところの側面に、縦の筋も入れます。
どうでもいいけど個人的にこの工程が凄く好きです[手(チョキ)]

しっかりと乾燥させましょう~!

~着色~

バナナ11.jpg
パーマネントイエローディープを水で溶かします。
結構薄く溶かした方がいいです[手(パー)]
パレット代わりにアルミホイルを折って使っていますが、そこは特に気にしないでください|д゚)

バナナ12.jpg
化粧用パフをこんな感じの棒状に切ります。
大きさは適当で大丈夫ですよ~
面倒だったら切らなくてもいいですが、切った方が着色しやすいです(´▽`)

バナナ13.jpg
そしたらパフに絵の具をつけて、

バナナ14.jpg
ティッシュにぽんぽんして余分な絵の具と水分を落とします。
「薄すぎじゃね?」ってなるまで落としたほうが失敗しにくいです[ぴかぴか(新しい)]

バナナ15.jpg
中心にぽふぽふしながら塗ります。
あんまり変わってないけどこれぐらいでおっけー。

バナナ16.jpg
続いてさっきの絵の具に白を混ぜます。
結構がっつり入れちゃってください。
べとべとの状態に戻っちゃったら、ちょっとお水を足して調整しましょう~

バナナ17.jpg
綿棒に絵の具をつけて、同じようにティッシュにぽんぽんして余分な絵の具と水分を落とします。

バナナ18.jpg
Yの字のところに綿棒で着色します。
綿棒を寝かせて軽く線を引くようにすると良いです('ω')ノ
全く変わっていないように見えますがちゃんと着色してます!!笑

バナナ19.jpg
チョコレートの絵の具を軽く水に溶かします。
これはそんなにさらさらにしなくてもだいじょーぶ。

バナナ20.jpg
つまようじに軽く絵の具をつけて、ちょんちょん種を書いていきます。
つまようじについている絵の具が多いと、種が大きくなりすぎて不自然になるので気をつけましょう(;^ω^)
Yの字の周りを重点的につけていってください~

バナナ21.jpg
完成です!!
そのままモチーフとして使う場合は、艶出しニスやジェルメディウムを化粧用パフで塗ると良いと思います(*‘∀‘)


いかがでしたでしょうか。
バナナは比較的簡単にできるフルーツパーツなので、初心者さんにもおすすめです(*´▽`*)
この作り方が参考になればうれしいです!


バナナを作っているタイムラプス動画を撮ったので良ければ見てください[左斜め下]



ファイルサイズを小さくしたら画質が悪くなってしまいました…m(__)m
動画撮影に慣れていないのでだいぶもたもたしていたり、髪の毛が写ったりしていますがご了承ください(;´∀`)


ここまで読んでくださりありがとうございました!!


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丸ごといちごの作り方! [フルーツパーツ 作り方]

こんばんは!まうむです[かわいい]

今日はこの間紹介しますと言っていたいちごの作り方です(*‘∀‘)
今回は丸ごといちごの作り方を紹介しますが、後々半カットのいちごの作り方もあげるかもしれません[手(パー)]
大分長くなりますので、いつものお話はカットします~。

では早速やっていきましょう[ダッシュ(走り出すさま)]


~材料、道具~

・お好きな粘土
・ネイルドットペン
・(注射器)
・(ペンチ)
・(つまようじ)
・デコレーションカラー いちごシロップ、レモンシロップ(アクリル絵の具の赤色と黄色でも可)
・筆、化粧用パフ
・(ニス)


~成形~

いちご3.jpg
まず粘土をお好きな量取り、丸めます。今回はわかりやすいように大き目サイズで作っています(・ω・)ノ

いちご4.jpg
次に、こんな感じに先っちょを伸ばしてしずくみたいな形にします。作りたい形より、少し長いくらいにしてくださいね~

いちご5.jpg
そしたら、こういう感じに軽く机などに押し当てていちごの形にします。さっきの工程で長めにしたのは、ここで押し当てた時に潰れた形にならないようにするためです。ここで納得のいく形にしておきましょう~

いちご6.jpg
続いては、こんな道具を使います。「ネイルドットペン」と言って、ネイルでドットを書くときに使う道具のようです。私はセリアで買いましたが、他の百円ショップでも売っていると思います(*´з`)

いちご7.jpg
このようにネイルドットペンの先端を軽く押し当てて、いちごの種のあとをつけていきます。ネイルドットペンは上下で丸の大きさが違うことが多いので、いちごのサイズに合わせてお好きな方を使ってください(*^^*)

いちご8.jpg
ちょんちょん跡をつけていきます。私の場合は写真のように斜めにつけていくのが一番簡単でしたが、つけていく順番は一番やりやすい方法でお好きなようにやってくださいね~

いちご9.jpg
できました!この工程は手早くやらないと、粘土が乾燥して跡が付きにくくなるので頑張ってやりましょう(;・∀・)

ここからの工程からは、面倒な人はやらなくても大丈夫です(*^^)v省く方は、着色の工程までとんでくださいませ~。

いちご10.jpg
次はこの注射器を使います。写真の赤丸のついている針部分のみを取り外して使いましょう~。これは確かダイソーで買ったと思いますが、先ほどと同じく他の百円ショップにも売っています(´▽`)

いちご11.jpg
取り外すとこんな感じです。

いちご12.jpg
取り外したら、このようにペンチなどで先端をつぶします。楕円形につぶすか、しずく型につぶすか、どちらかお好みで大丈夫です。私は楕円形でやりました[手(チョキ)]

いちご13.jpg
そしたら、先ほどネイルドットペンで後をつけた部分にさらに押し当てて種の形をつけていきます。

いちご14.jpg
こんな感じになりました~。粘土が乾燥してしまってあまり跡が付きませんでした…[あせあせ(飛び散る汗)]

いちご15.jpg
このようにつまようじに刺しておくと、着色がやりやすいです。つまようじごと発泡スチロールなどに刺せば乾燥も早くなります。ただし半カットにする場合は、つまようじを刺すと断面の見栄えが悪くなる可能性があるのでどちらかお好きな方をお選びくださいね(`・ω・´)

いちご16.jpg
そのまま乾燥させましょ~!撮影のために作った大きいいちごと個人的に作った小さいいちご、型を使って作った半カットいちごがわさわさありますがお気になさらず|д゚)


~着色~

ここからは先ほどのいちごよりサイズが小さいものの写真になります。ご了承くださいませ。

いちご17.jpg
私が着色に使っているのはこちらです。タミヤさんのデコレーションカラー。いちごシロップとレモンシロップを使います。同じくタミヤさんの「クリヤーレッド」と「クリヤーイエロー」でもOKです。
アクリル絵の具の赤色と黄色でもできますが、つや感がなくなります。つやを持たせたい場合は、艶出しニスを絵の具に混ぜると良いと思います~。

いちご18.jpg
まず、レモンシロップ(黄色の絵具)をこんな感じで筆で塗っていきましょう。全体的にムラの無いように塗っていきます。種のくぼみの部分に塗料が溜まりやすいので気を付けて塗ってください('◇')ゞ
アクリル絵の具を使っている場合は、かなり水で薄めてニスに混ぜて塗ると良いです。黄色だけでも2度塗り重ねたほうが瑞々しく鮮やかないちごになりますよ!
いちごのサイズが小さいので、筆はネイル用の小さいものを使いました。ダイソーで買いましたが、同じく他の百円ショップにもあります(*´ω`)

塗れたらそのまま乾燥させます~

いちご20.jpg
乾いたらいちごシロップ(赤色の絵具)を全体に重ね塗りしていきます。写真では筆を使っていますが、大き目の物を作る場合は化粧用パフのほうがムラができにくいのでいいですよ~。
一度塗れたら同じように乾燥させて二度塗りします。二度塗りの際は、先端の方の色が濃く、ヘタに近い方の色が薄くなるようにグラデーションをつけながら塗るとより本物っぽくなりまっせ(^^ゞ
アクリル絵の具の場合は同じようにしっかりと水で薄めてニスに混ぜて塗ってください。3,4回重ね塗りするのがおすすめです(*´▽`*)

いちご21.jpg
二度塗りし、乾燥させたら完成!!!


いちご22.jpg
手にわさわさ乗せてみました。つやっつやで瑞々しいいちごになりました!(^^)!

いちご23.jpg
単体で。写真のものは1㎝くらいです。この間アップしたいちごタルトの物よりはかなり小さいものですね(^_-)-☆


いちごを使った作品は現時点で「旬のいちごたっぷり…?」と「メリークリスマス!」に載っております。どちらもサイズや形が違いますが、作り方は同じような感じです。気になる方はぜひ見ていってくださいm(__)m


かなり長くなりましたが最後まで読んでいただきありがとうございました!この作り方が参考になれば嬉しいです^^*



今回使用したタミヤさんのデコレーションカラーはこちらです。










デコレーションカラーは、普通のアクリル絵の具とくらべて透明感やつやがあります。
今回のようにフルーツパーツなどの着色に使えば瑞々しいフルーツの再現が簡単にできるし、接着剤に混ぜて透明なジャムなども作れます。
ただし結構においがきついので、使用する際は広い部屋で換気をしながら使いましょう(;´∀`)
今回は2色のみ使用しましたが、他にも沢山の色や種類がありますよ!




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